CENTRAL
KITCHEN
町のセントラルキッチン
市場からの一括仕入による低価格販売
食品ロス・流通ロスの課題解決
コロナ禍で度重なる時間短縮要請や緊急事態宣言により長期休業する飲食店も
出ており、豊洲市場などの食品卸売市場でも、食材が売れ残る食品ロスが発生しています。高品質食材の一括仕入れが可能という当社の強みを活かして、食
品卸市場で売れ残った食品を一括で仕入れて、通常の価格の半値以下で提供す
ることで、赤羽の飲食店の食材購入コストを大幅に減少させることが可能にな
ります。また、飲食店は豊洲市場等の市場に出向く必がなくなるため、飲食
店の課題2個別仕入による流通ロスの解決にも繋がります。食材の案内について
は、小分け購入を希望する飲食店が、無料で参加可能なLINEグループを作成し
て、仕入れた食材の情報を配信する形になります。
急速冷凍・超低温保管設備の完備
食品ロスの課題解決
ブラストチラー・ショックフリーザー機能付きの業務用急速冷凍庫と、超低温
冷凍ストッカーを導入して、食品ロスの課題解決を図ります。
ブラストチラーとは、高温状態の食品を粗熱とり・急速冷却するための機
器であり、水分・香り・色など食材の風味を逃さずに保存することが可能
です。その後、ショックフリーザー機能を用いて、-40°Cの冷風で急速冷凍
を行います。高速で冷凍することにより菌の繁殖を防ぐことができ、また、
食材の細胞を壊さず、内部の成分の流失を防ぐため、香り、色合い、 鮮度、
安全性、栄養価はもちろんのこと、水分や食感も凍結前と変わらない状態
で解凍が可能となります。
急速冷凍を行った食材は、マイナス 60°C〜80°Cで保管可能な超低温スト
ッカーにて保管を行うことで、 3年以上経っても冷凍焼けすることなく、
鮮度を保ったまま食材を保管することが可能であり、食品ロスを大幅に削
減することが出来ます。
また、凍結前と変わらない鮮度で解凍出来るため、赤羽の飲食店が必要な
ときに必要な量だけ冷凍保存した食材を購入出来る体制を構築することで、
個々の飲食店の食品ロスを防ぐことが可能になります。
食品預かりステーションの設置
食品ロスの課題解決
ブラストチラー・ショックフリーザー機能付きの業務用急速冷凍庫と、超低温
冷凍ストッカーを導入して、食品ロスの課題解決を図ります。
冷蔵庫、冷凍庫、ワインセラーなど飲食料品を一時的に保管できる、食品
預かりステーションを新たに設置いたします。
赤羽の飲食店は店内スペースが狭い店舗も多いが、店内スペースを営業活
動に最大限使うことが可能となり、生産性が向上するとともに食品ロスの
課題解決が達成出来ます。
食材加工ステーションの設置
食品ロスの課題解決・小規模
飲食店の生産性向上
小規模飲食店が扱いやすいサイズに加工して納品することで食材ロスの大幅に
減少させ、 カット野菜等の作業を当社が受け持つことで、生産性向上を図ります。
万能スーパースライサー
万能スーパースライサーとは、スライス・千切り・ダイスの加工作業を自動化出
来る加工機械。これにより1日で使う分の業務用加工品を近場で手軽に購入する
ことが可能となり、購入コスト削減、食品ロスの発生を防ぐことが出来ます。
縦割り器
縦割り器とは、トマトの 4 つ割り、なす 8 つ割りといった食材の均等割を自動
的に行う機械。機械に野菜を入れるだけの軽作業であるため、障害者の就労支援
にも繋がり、短時間しか働けない主婦や、体力的に長時間勤務が難しい人などを 積極的に採用する計画です。
専用機械では対応が難しい食品加工
魚を捌く・魚の三枚おろしなど、専用機械では加工が難しい技術に対しては、
高齢の料理人を雇用することで対応する計画です。